千葉県松戸市で人を襲った紀州犬ミリオンが射殺される

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9月14日の午前2時ごろ、

千葉県松戸市日暮の路上で

アルバイトの女性(23)や、

飼い主の男性(71)に襲い掛かった犬

警察官によって射殺されました。

この事件を巡っては、

各メディアで様々な議論が

行われているようですが、

賛成、反対意見共に

否定できないのが現状です。

そこでこの事件が起こってしまった経緯を

内容と共に考えていきたいと思います。

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事件を伝える動画

事件の概要

各メディアの情報を元に、

事件の経緯を見ていきたいと思います。

・9月13日

千葉県松戸市内にある71歳の男性宅から

紀州犬『ミリオン』が逃げ出しました。

このことに気が付いたのは

午後9時半過ぎに、

10代の男性が犬にかまれてけがを負い、

その目撃情報からミリオンが飼われていた

『ベランダ』を調べたところ、

姿がありませんでした。

首輪と紐が残されていたことから、

首輪から抜け出し脱走したようです。

その後、飼い主の71歳の男性は

警察に通報。

警察と共にミリオンの

捜索をしていました。

・9月14日

午前2時ごろ、「女性が犬にかまれた」

と、通報がありました。

警察官3人が現場に駆け付けたところ、

ミリオンが飼い主の男性に

襲い掛かっている、

まさに緊迫した状況でした。

警察より先にミリオンを発見した

飼い主の71歳の男性は、

ミリオンを捕まえようと

左腕に布のようなものを巻き付けて

ミリオンをなだめていたようです。

左腕に布のようなものを

巻き付けていたのは、

恐らくかまれることに対する

防護策だったのでしょう。

当初、尻尾を振りながら

男性近づいたミリオンは、

突然、男性に襲い掛かりました。

そしてまさにミリオンが

男性に襲い掛かっている現場に、

警察官3人が駆け付けました。

そしてミリオンは、

今度は警察官めがけて

襲い掛かってきました。

そのため警察官は飼い主の男性に、

「撃つので離れて下さい」

警告の上、了解を取り発砲。

合計13発を発砲し、

ほぼ全て、ミリオンに命中しました。

ミリオンは撃たれながらも

警察官に襲い掛かってきた

ということです。

紀州犬とは?

紀州犬2

(出展:子犬のへや)

紀州犬(きしゅういぬ)は、

和歌山県原産の日本犬の一種です。

日本犬としては中型で

昭和9年、

秋田犬や甲斐犬に次いで

天然記念物に指定されています。

家庭犬としての適性が高く、

日本犬の中では柴犬に次ぐ

飼育頭数を誇っています。

紀伊国(現在の和歌山県~三重県の熊野地方)の山岳部、

すなわち紀伊山地周辺のイノシシ狩猟や、

それに伴う諸作業に使われていた

土着犬を品種固定した犬で、

現在も近畿地方南部に

家庭犬としての愛好者が多い。

また、イノシシ狩猟のための

専門の訓練所も存在する。

硬い直毛の上毛と

やわらかく密生した下毛のダブルコートに

覆われた体はがっちりした筋肉質で、

頭部がやや大きく、

と地面に踏ん張る四肢の筋肉

特によく発達している。

一見ずんぐりとした頬が豊かな相貌は、

精悍さと同時に穏和な印象を与える。

利口忠実警戒心が強い性質である。

優れた犬は1頭でもイノシシを倒すと

言われるほどの勇猛さで知られ、

気性は荒い傾向がある。

そのため躾けを怠って野放しにすると

非常に攻撃的な性格になり、

人間や犬に噛みつく危険性がある。

しかし、きちんと躾を施せば優秀な家庭犬になり

小さな子供のいる家庭でも問題なく飼育できる

一部自治体では、

紀州犬を人に危害を加える恐れがある犬種として

『特定犬』に指定している。

引用元:Wikipedia

元々が『狩猟犬』であるために、

本来の性質は気が荒いようですが、

非常に利口なため、

飼い主の躾一つで

良くも悪くも育つようです。

紀州犬ミリオンの大きさと育った環境

今回の事件で射殺されてしまった

紀州犬ミリオンは

体長:120㎝

体重:21㎏

年齢:7歳

ということです。

先程の事件の動画や

こちらの画像で照らし合わせると、

大体の大きさがイメージできると

思います。

紀州犬

(出展:紀州犬CHAMP)

一般的には『中型犬』に分類されますが、

犬と人間では力の差は

歴然としています。

大抵の人間は、

この大きさの犬に襲われてしまえば、

なすすべもないでしょう。

ミリオンはベランダで飼われていた

ミリオンは71歳の男性の自宅の

ベランダで飼われ

散歩に連れていってもらうことも

なかったようです。

また、排泄物もそのままで、

辺りには異臭が漂っていたといいます。

最後に

最初にも記載しましたが、

『警察官が3人で13発も発砲した』

ということが、

議論の焦点になっているようです。

しかし、動画で確認してみると

危険であったことは一目瞭然で、

この場でミリオンを止めなければ、

現場から逃走し、

更なる被害が出ていた可能性は

非常に高いと思われます。

もちろん、『結果』として

流れ弾の問題もありますが、

被害を最小限に

食い止めたのも『結果』です。

そして気になるのは、

『ミリオンが飼われていた環境』

これが人間だったらどうでしょう?

誰でも心が荒み、

逃げ出したくなることでしょう。

きっとミリオンも同じだったに

違いありません。

天国で紀州犬ミリオン

安らかに過ごせるといいですね。

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